「パンダアップデートとは」 初心者が陥りやすい罠
2016/05/21
みなさんは、
「パンダアップデート」
っていう言葉をご存じですか?
アフィリエイト初心者さんで、
ブログを初めて数か月で徐々に増えたアクセスが
ある日突然
ガクっと落ちた! ( ;∀;)
なんて経験はありませんか?
もしかすると、その原因は、
この「パンダアップデート」
かもしれません。
ここでは、知らないと
痛い目にあうかもしれない
「パンダアップデート」について
お伝えをしたいと思います。(^-^
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パンダアップデートとは?
パンダアップデートとは、グーグルが実装した、
「価値の低いコンテンツを上位表示させない」為の
Googleの検索アルゴリズム・アップデートの呼称です。
なぜこんなものが生まれたかというと、
昔は、大規模サイトなどの影響で、
質の悪いサイトでも平気で上位表示していまいた。
質の悪いサイトが上位表示されてしまうと
ユーザーの満足度が得られなくなってしまいます。
グーグルは以前よりこれを嫌っており、これを打開すべく
2012年より「パンダアップデート」の実装を開始しました。
これにより、
質の悪いサイトが上位表示されることは極めて低くなりました。
で、
実は、これ、
知らずにパンダアップデートに引っ掛かり、
ペナルティを受けてしまっている
アフィリエイト初心者さんが多いです。
それは、
「ついつい、やってしまう、、」
というようなことが多いためなんですね。
■ パンダアップデートでペナルティを受けやすいパターンとは?
パンダアップデートでペナルティを受ける可能性があるパターンは
以下の通りです。
・他人の記事をコピペして自分の記事にそのまんま張り付ける
・オリジナル文が少ない(最低500文字以上)
・ページ内のほとんどが広告
・内容が薄い(文字が少ない)
・専門性が低い(1つのサイトで色々なジャンルを扱っている)
などなど、
たくさん、ありますが、
よく、引っかかりやすいのは、この5つのパターンだと思います。
■特に初心者の方は注意が必要です
特に、アフィリエイト初心者さんがやりがちなのが、
「記事のコピペ」 です。
他人の記事をあたかも自分の記事のように
そのまんまコピペしてアップする。
みなさん、どうでしょう?
心当たりはないですか?(^-^;
どうしても、
アフィリエイト初心者さんは、記事を書くことに
慣れていないので、楽な方へ行ってしまうんですよね(^-^;
その気持ちもわかります。
しかし、絶対にやめましょうね。
100%ペナルティを受けますからね(^-^;
もしも、人の記事を参考にして使いたいのであれば、1部分にしましょう。
例えば、200文字は参考サイトの記事を使って、その後500文字は
自分のオリジナル文章を添えるなど、
とにかく、丸写しはNGです。書き方を変えたり、1部だけの引用など、
参考サイトの割合は記事の2割程度にしてください。
また、
引用記事は、文字ではなく画像として張り付けるのも有効な手段です。
画像は、文字として認識されないので、ペナルティを回避できます。
あと、
よく目にするのが、
記事の内容が、
1ページ、たった5、6行しかないブログ、、
信じられませんが、
結構多いです(^-^;
このようなページがたくさんあるブログは、
ペナルティを受ける可能性がとても高いです。
記事は、最低でもオリジナル文章500文字以上は
書いていきましょう。
それに、こんな薄っぺらい記事では、読者さんは
絶対に集まりませんから(^-^;
ペナルティを受ける以前の問題です。
あと、これに関連して、
内容はしっかりしているサイトでも、
たまに、
「1週間、旅行へ出かけます、その間サポートをお休みします」
と、自分のお知らせを記事に書いて知らせているサイトがありますが、
しかし、
これも、文字数が少ないサイトと
判断されペナルティを受ける可能性があります。
注意して下さいね。(`・ω・´)
ここまで、パンダアップデートについてお話ししてきましたが、
なかなか、全て覚えきれない、、
と思う人もおられるかもしれませんが、
ぜひ、こう考えてみてください。
パンダアップデートを実装した、Googleは、
「純粋に質の高いオリジナルティ溢れるサイトを上位表示させたい」
という強い思いがあります。
ということは、
「純粋に質の高いオリジナルティ溢れるサイト」を目指して
サイトを作っていけば、パンダアップデートに引っかかる
心配はないということです。
パンダアップデートを作った本当の理由であったり、
グーグルの思いを考えて見てください。
そう考えれば、自分が記事を書いていく上で、
やっても良いことと、悪いことって
すごくわかりやすくないですか?(^-^
「 グーグルの期待に応えるサイト 」
これこそが、
グーグル検索エンジンで、
「上位表示されているサイト」であると
わたしは、思います。
参考になれば幸いです。